年収1000万円

【2023年8月】ファイナンシャルプランナー(FP)が実践している資産運用 〜個別株編〜

今月の運用報告

現在、個別株式を保有している証券口座はSBI証券と大和証券です。

SBI証券で保有している銘柄は、データセクション(3905)、高見沢サイバネティックス(6424)、タカキュー(8166)、イオン(8267)、ジョイフル(9942)を特定口座で保有し、NISA口座でエコナックHD(3521)、マネックスグループ(8698)、日本通信(9424)を保有しています。

大和証券では日本郵政(6178)を保有しています。

個別株に関しては、マネックスグループが唯一15,300円のプラスになっているだけです。

8月の評価損益は、取得金額2,602,038に対して評価額は2,327,710円と274,328円の評価損です。

今後の展望

個別株に関しては塩漬けが多いのですが、唯一利益の出ているマネックスグループを550円ぐらいで利益確定しようと思います。

日本通信に関しても230円のところで売却予定だったのですが、つい売りそびれたので230円に届かなくても利確してその資金を投資信託に回したいと思います。

今月の注目株 〜タカキュー(8166)〜


今回は、紳士衣料の専門チェーンのタカキューに注目です。

まずは、タカキューについて簡単に紹介します。

(株)タカキュー    たかきゅー   [ 小売業 ]【URL】https://online.taka-q.jp/【決算】2月【設立】1950.6【上場】1984.9【特色】スーツなど紳士衣料の専門チェーン。イオン系でSCへの出店多い。オーダースーツにも注力【単独事業】重衣料43、中衣料6、軽衣料47、他4 <23・2>【赤字脱す】店舗純減7(前期同36)。通勤や冠婚葬祭の機会増え、主力のスーツが環境改善。値上げ効果の通年化で採算良化。前期の赤字店撤退、希望退職で固定費減り、6期ぶりに営業黒字化。構造改革特損ない。【事業整理】7月末に自社カジュアルブランドを完全撤退、構造改革の仕上げ図る。資本増強模索中。債務超過で24年2月末まで上場廃止猶予期間。継続前提に重要事象。【業種】 衣料小売り 時価総額順位 34/37社【仕入先】水甚【販売先】一般消費者【比較会社】7416 はるやまH,8215 銀座山形屋,3598 山喜【本社】173-0004東京都板橋区板橋3-9-7   TEL03-5248-4100【店舗】関東42,近畿20,中部29,東北14,九州10,他15 計130【従業員】<23.2> 440名(44.0歳)[年]372万円【証券】[上]東京S[幹](主)野村(副)みずほ[名]三井住友信[監]赤坂【銀行】みずほ,商中【外国人持株】   +0.1pt(±0.0pt) 前年 0.4%(3年前 0.5%)  

引用:SBI証券

しばらく、赤字が続いていましたが、希望退職者の募集や赤字店舗の撤退など大幅なテコ入れで6期ぶりに営業黒字化しました。

しかし、このまま債務超過が解消しなければ24年2月末までに上場廃止になるかもしれません。

タカキューに関する記事

スーツを販売する「TAKA-Q」の運営会社タカキュー<8166>が、経営不振にあえいでいます。2023年2月期に10億5,000万円の純損失を計上。2022年2月末に8億7,600万円の債務超過となっていましたが、債務超過額が19億3,300万円まで膨らみました。2024年2月末までに債務超過が解消されない場合、上場廃止となります。
タカキューは2020年2月期から2022年2月期までで全店舗の45%に相当する136店舗の退店を実施。2023年2月期は34店舗を閉店しました。希望退職者の募集も行い、人員整理にも努めてコストの大幅な圧縮を進めています…

出所:M&A Online

タカキュー<8166>が急騰、超低位株の強みを発揮し一時30%高の114円に買われる場面があった。紳士服専門店だが、脱コロナで冠婚葬祭需要が増加し足もとの業績は回復傾向を強めている。11日取引終了後に発表した24年2月期第1四半期(23年3~5月)の営業損益は1億3900万円の黒字(前年同期は1億4500万円の損失)となり、赤字から脱却した。同時に通期計画の4000万円の黒字を超過しており、業績改善を材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。

出所:Kabutan

タカキューのここに注目

もともと、200円台くらいの時に買っていたのでナンピンしようと思って少しずつ買い足しています。

しかし、チャートやニュースを見てもそんなに悪くないのではないでしょうか。

小中学生の頃お世話になっていた、タカキューに復活してほしいものです。

まとめ

サイドFIREを達成するために、資産運用残高を1,000万円にすることを目標にチャレンジ中です。

現在、個別株以外にも、投資信託やiDeCoでも運用しています。

SBI証券の資産残高

野村證券の資産残高

iDeCoの残高

資産運用商品すべての評価額は6,778,549円で、プラス508,049円です。

目標の1,000万円までは、3,221,451円。

今後もコツコツ入金しながらサイドFIRE達成に向けて頑張ります。

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