こんにちは、ファイナンシャルプランナーの楠本です。
日々の生活費を見直して家計を改善するうえで、重要なステップのひとつが 「保険の見直し」 です。
加入している保険が本当に必要か、重複や無駄はないかを定期的にチェックすることで、家計に余裕を生み出す大きな効果があります。
この記事では、保険を見直すことで得られる家計改善の効果や具体的な進め方、さらに浮いたお金を未来の資産形成に活かす方法までご紹介します。

この記事でわかること
保険の見直しが必要な理由とタイミング
加入中の保険を整理・把握する方法
見直しで削減できる代表的な保険の種類
浮いたお金を資産形成・老後資金準備に活かすステップ
【シミュレーション事例】保険料の削減を投資に回した場合の成果

保険の見直しは定期的に行うべき理由
保険は一度加入すると長期間そのままにしがちです。
しかし、ライフステージが変わることで、必要な補償内容も変わっていきます。
見直しのタイミング例
結婚や出産
子どもの進学・就職
住宅購入
収入の増減
保険料の負担が重く感じられるとき
こうしたタイミングで保険を見直すことで、無駄な保険を解約したり、必要な補償に絞り込めるため、家計の固定費削減につながります。

保険を見える化することから始めよう
見直しの第一歩は「現状を正しく把握すること」です。
チェックすべき項目
加入している保険の種類
毎月の保険料の合計額
補償内容や保険金額
必要以上の補償や重複がないか
これらを一覧化することで、ムダが一目で見えるようになります。

見直しで効果が出やすい保険の種類
① 医療保険・がん保険
若いうちは公的保険でカバーできる範囲も広いため、過剰な民間保険は不要な場合があります。
シンプルな掛け捨て型に切り替えることで、保険料を大きく削減可能です。
② 生命保険
子どもの独立後や住宅ローン完済後は、必要な保険金額を下げられるケースが多くあります。
ライフステージに合わせて調整することで、負担を軽減できます。
③ 自動車保険
利用頻度が減った場合や、車両の価値が低くなった場合は補償を見直すと保険料削減につながります。

浮いたお金を未来に活かす:資産形成の第一歩
保険の見直しで月5,000円削減できたとします。
年間で 6万円、10年で 60万円。
これを消費で終わらせず資産形成に回すことで、将来の安心につながります。
老後資金の準備
NISAやiDeCoを活用すれば、長期で効率的に資産を増やせます。
教育費の積立
NISAや積立投資を使えば、将来の学費も無理なく準備できます。
生活防衛資金の確保
まずは予備資金として貯め、一定額を超えたら運用へ回すのも有効です。

【シミュレーション事例】保険料削減を投資に回した場合
では、実際に「浮いた保険料を投資に回したらどうなるか?」をシミュレーションしてみましょう。
保険見直しで削減:月5,000円
運用利回り:年3%(つみたて投資信託を想定)
積立期間:20年
👉 積立総額:120万円(5,000円 × 12か月 × 20年)
👉 運用益込みの想定資産額:約162万円
つまり、保険の見直しで浮いたお金をそのまま投資に回すだけで、42万円もの資産増加が期待できるのです。
これはあくまで一例ですが、保険の見直しが「固定費の削減」だけでなく、「未来の資産形成」につながることを実感していただけるのではないでしょうか。

まとめ:保険見直しで「家計改善+未来の備え」を同時に
保険は万一の備えとして大切ですが、過剰な契約は家計を圧迫します。
「現状の整理 → 必要・不要の見極め → 浮いたお金を未来に活かす」
この流れを意識することで、家計とライフプランの両方を改善できます。
- 「自分の保険、本当に今のままで良いのか?」
- 「浮いたお金を老後資金や資産形成に活かしたい」
そんな方はぜひ、ライフプランの視点から一緒に見直してみませんか?

家計改善 × ライフプラン相談で将来の安心を
J-FLEC(金融経済教育推進機構)では、J-FLEC相談員(J-FLEC認定アドバイザー)による個別相談(対面またはオンライン形式)の無料体験の申込を受け付けています。
J-FLEC認定アドバイザー限定の「はじめてのマネープラン割引クーポン」を利用すれば、プロのサポートをお得に受けられます。
▶ J-FLEC公式サイトはこちら
無理なく節約しながら、未来の安心を一緒に設計してみませんか?